院長コラム:疾患について

下痢について(1)

下痢もみなさまにとっては痛いし辛いし悪ですよね。

西洋医学では痛いもの辛いもの自分に都合が悪いものは
薬を使って止めちゃって・・・

本来東洋医学的には解毒、腸内洗浄、体温低下など
下痢を使って体の内部を調整していきます。

風邪をひいて熱がある時でも下痢で解熱をしたり、
食中毒で体内の悪い菌やウィルスを体外に排出する際も
人間の体は下痢を使って体内の調整を行います。

つまり薬剤を使って止めてしまってはいけない下痢があるということです。

人間も動物です。
科学の発展で忘れられていますが
痛い、辛い、などの症状を悪と捉えずに、
その症状の必要性を考えてみなければならないと思います

痛みで困った時の駆け込み整骨院 なお鍼灸整骨院

院長プロフィール

【柔道整復師・はり師・きゅう師・機能訓練指導員】
大学を卒業後、オーストラリアとニュージーランドに留学。サラリーマンを経て、30歳の時に鍼灸師・柔道整復師を目指し、専門学校に通いながら鍼灸整骨院、整形外科、外科に勤める。
患者様の抱える痛みや精神的な不安を取り除く為、痛みの除去に特化した治療を進める。