10月はじめの30度の気温から
急に朝晩10度前半の気温になり
空気の乾燥が加わって10月中頃から
咳をする患者様が増加しました。
体を診察させていただくと鎖骨、胸骨、肋骨、背骨(胸椎)が
動かなくなっていて季節に順応できていない状況でした
咳止めの薬を飲んで抑え込もうとされていましたが、
胸郭が動かなくなっているから咳をして胸郭を動かそうとしている
体の状態をお伝えして、施術をさせてもらい
入浴とストレッチをしてもらうように指導
そうすると翌日には症状が消失
このブログで何がお伝えしたいかというと
目の前の咳という症状に囚われて
人間にとってイヤな都合の悪い咳を取り除くことに集中して
咳が出ている意味をほとんどみなさんが考えていないということ
簡単にお薬を飲んで症状を抑え込むのではなく
逆転の発想で症状の意味を考えてみては?
痛みで困った時の駆け込み整骨院 なお鍼灸整骨院