顎関節症の症状
顎関節症の症状は
- 口が開けられない
- 口が閉まらない
- あくびができない
- 食べ物が噛めない
- 顎関節部が痛い
などさまざまです
顎関節症の原因
顎関節には膝の半月板と同じ役割をする関節円板があり、
この関節円板の損傷が主な原因で
重症の場合、手術適応となります
顎関節は頭の側頭骨と下顎骨のつなぎ目ですが、
女性の場合、側頭骨の関節窩と呼ばれる陥凹が男性に比べて浅いので
男性よりも女性の方が罹患しやすい傾向にあります
顎関節症の罹患しやすい方の特徴
顎関節症の罹患しやすい方の特徴として
- 顎の変移(左右どちらかに傾いている)
- 夜中に歯軋りをしている(ストレス性)
などが挙げられます
顎関節は口の開閉だけでなく食物を食べる際に左右の動きで
すりつぶす動作があります
その動作や歯ぎしりで顎の変移が起きやすくなります
顎関節症の治療
顎関節症の治療は
顎の変移の修正と筋緊張の除去が主な修復方法です
顎関節の疼痛除去にはアキュースコープが効果を発揮します
このような症状の方は早期の治療を
- 食物を食べると顎が痛い
- 硬いものが噛めない
- 口を大きく開けると顎関節に痛みがありガクッと音がする
- あくびの際に顎が痛い
そう言ったサインがある場合は早期に治療を!
痛みが強くなって口が開けられなくなると大変です
関節円板の損傷がひどくなる前に治療をお勧めします
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