ギックリ腰
前回のギックリ腰(1)のブログでギックリ腰の色々なタイプについて書きましたが、
今回からは個別に腰痛の部位に基づいた痛みについてそれぞれ書いて行きたいと思います。
椎間関節性のギックリ腰
椎間関節性のギックリ腰は背骨の上の痛みを主に訴えて
まっすぐに立てず、後方に腰を反らせることができないのが特徴です。
腰部に体重や外力の負荷がかかった場合には
腰に力が入らず、腰砕けのように感じる方もいます
椎間関節性ギックリ腰の原因
椎間関節性ギックリ腰の原因は椎間関節の損傷、または滑膜の挟み込みが原因と言われています。
当院での治療
当院での治療に関してですが、
椎間関節性のギックリ腰にはアキュースコープが大変効果を発揮し
損傷直後に来ていただければ損傷部位を修復するだけですぐ立てるようになり、
予防としてコルセットを巻いて歩いて帰宅できます
椎間関節性のギックリ腰こそアキュースコープの治療効果と即効性を一番わかっていただける疾患です
損傷直後、仕事などで来院できず、無理をして仕事をした場合などは
椎間関節の損傷だけでなく、脳が損傷部位を無意識に守ろうとして
周囲の筋肉にも負荷がかかって損傷しているケースも多々あります
その場合、周囲の筋肉も併せて治療しなければ
痛みが取れにくいので受傷後はできるだけ安静にして、
速やかに治療に御来院することをお勧めします。
余談ですが、以前治療させていただいた患者様なのですが、
椎間関節性のギックリ腰を受傷してへっぴり腰で御来院したのですが、
治療後、コルセットを巻いてそのまま釣りに行かれた患者様もいらっしゃいました(笑)
できれば治療後は安静にしていただければありがたいのですが(笑)
痛みで困った時の駆け込み整骨院 なお鍼灸整骨院