院長コラム:疾患について

ギックリ腰について(1)

ギックリ腰のタイプ

ギックリ腰のタイプとして
部位や受傷状況は患者様によってそれぞれですが、
私の臨床経験上3つのタイプに分けられるように思います。

①背骨の関節(椎間関節の損傷)
②腰部仙骨周辺の筋肉の損傷
③仙腸関節(骨盤と仙骨のつなぎ目)の損傷
あとはこの3つのタイプの複合したギックリ腰もあります。

当院特殊医療機器の治療効果

当院の特殊治療機器の治療効果は
①の椎間関節の痛みに効果を発揮するのがアキュースコープで
②の筋肉の痛みに効果絶大なのがマイオパルス
③の仙腸関節の損傷に強みを発揮するのがアキュースコープです。

当院で御来院されている患者様も私が似たような機器を
どのように使い分けているか不思議に思われていますが
それぞれの状況や症状に合わせて使い分けています(笑)

ギックリ腰の治療計画

当院ではギックリ腰の患者様は当日の治療後
コルセットを巻いて日常生活が送れる状況を作り
3回の治療で治療終了となるよう治療計画を立てます

1週間の間寝込むのは時間がもったいないので、ギックリ腰を受傷された方はすぐご相談を!

痛みで困った時の駆け込み整骨院 なお鍼灸整骨院

院長プロフィール

【柔道整復師・はり師・きゅう師・機能訓練指導員】
大学を卒業後、オーストラリアとニュージーランドに留学。サラリーマンを経て、30歳の時に鍼灸師・柔道整復師を目指し、専門学校に通いながら鍼灸整骨院、整形外科、外科に勤める。
患者様の抱える痛みや精神的な不安を取り除く為、痛みの除去に特化した治療を進める。